非モテ男であるということを独りで抱え込んでいませんか?
非モテ男であるということを、悩んで頭でっかちになっていませんか?
彼女ができないのは、自分がキモい、おかしい、無能だからなどといつもいつも責めて
いませんか?
責めてしまう思考というのは、価値観と大多数の人によってそのような思考を
擦り込まれてしまっているからです。
でも、それが習慣化すれば自己肯定感を下げる要因になります。
そうなるとメンタルヘルスの問題として生きづらさを抱えてしまうので、このような
思考に陥りかけていたら是非早いうちに脱却していただきたいと思います。
この記事では非モテという自覚があるが故に、自己肯定感を下げないようにする考え
方をお伝えします。
モテないことを問題視せず現象として捉えよう!
自分はモテない、モテないと悶々としていると自分自身にモテないというラベルを自ら
貼ってるようなものです。
これでは、メンタルも病んできてしまうのは当たり前の話です。
モテないという原因を自分に向けてるので、極端な場合強迫的に劣位を感じるすべての
事柄を積極的に自分を変えなければいけないというような思考に陥ってしまいやすいで
しょう。
非モテの場合常に回り気を配り迎合するために、「~しなければ」というのが根底にある
ことが多いと思います。
一方で「~したい」なら自発的なので目標達成の過程で時折出て来る苦労が多少あっても
前者より達成しやすいはずです。
では、どうしたら良いのか?
原因ではなく、起こっている問題をひとつの現象としてを外から見るのです。
客観的に仮に「~しなければ思考」は自分自身にどういう弊害を与えていて、何か寄与
するものがあるのかなど見ることで、思考を整理することもできます。
現象として捉えると肯定的に考えられる素地がつく
前項でもお伝えしましたが、現象として捉えることが重要な鍵になります。
客観的に見るために「~しなければ思考」をすることによって悩みが深ければ深いほど
あなた自身は心身ともに疲弊していくはずです。
あまりにひどくなると、動けずベッドから起き上がることもままならいということにも
もなりかねません。
また、そういう状況になったらあなたにどういう損失を被るかなども、客観的に見れる
ようになります。
向精神薬を飲み出して、それに依存してしまうこともあるかも知れません。
そうならないためにはどうしたら良いかと考えるのは、メンタルヘルス向上にもつながり
ます。
このように思考をずらす習慣をするだけでも、自分の限りある脳のリソース節約すること
ができます。この方が健全なはずです。
まとめ
非モテということに、悩みすぎている場合のメンタルに与える影響と、そうならないため
の思考法をお伝えしました。
ポイントは原因を自分にも他人にも向けず、ひとつの現象(問題)として扱うことを提示
しました。
あなたの脳のリソースを節約して、それを少しでもポジティブな方向にしていく一助と
なれば幸いです。