恋愛感情には常に変化がある!楽しむ努力を怠ったら終わる!

パートナーとの心の距離と違和感で悩むのは悪いことではないですよ!

最近パートナとの心の距離が離れて行っていると感じていても、それは悪い事では
ありません。普通のことです。

 

誰しも恋愛感情を抱いても、それは慣れて落ち着いてくるものです。なので焦る必
要は全くありません。

 

気持ちをそこにフォーカスするのではなく、パートナーと一緒に楽しめる事を積極的
に探すことが大事です。積極的というのがポイントです。

 

とはいっても、特別なことじゃなくてもいいのです。

 

一番カンタンなのは、お互いの趣味が合う映画を観るということです。
そして感想を言い合って、食事するのも楽しいと思います。

 

食事にもいつもと少し変化球を与えてみてください。ちょっと贅沢な物、2人が好きな
ものを買って来る、食べに行くというようなことです。

 

この記事では、熱いピーク期の恋愛感情から安定期を過ぎて気持ちの変化に戸惑っている
時のためにまとめていきます。

今日という日はもうないのだから気持ちの変化は当たり前!

当たり前の話ですが、今日、今この瞬間というのは、もう次の瞬間過去の物になります。

 

過去の物となったら、もうそのときに戻ることはできません。恋愛感情も然りです。

 

男性と女性は好きになるタイミングは違いますが、安定期を過ぎると恋愛感情というより
はお互いの良いところも悪いとこも見えてきますね。

 

足りない物を支え合うというと少し大袈裟かも知れませんが、より現実的になるはずです。
このような時期は、ラブラブ絶頂期のような感情はないですね。

 

日々刻々変化しているのです。人間は一日の思考回数3万回、だとか6万回いろんな説があ
りますが、風のように靡いているのです。

恋愛感情も諸行無常

「諸行無常の響きあり」はお馴染み平家物語です。前項と少し重複する部分もありますが。

 

世の中はすべて常に変化していきます。恋愛感情もやはり常に変化して、5分前のパートナーはもう今のパートナーじゃないのです。

 

地球、宇宙というマクロ見ても、個々人というミクロで見ても確実に変化しているのです。

 

これは良し悪しの問題ではなく、それが真実であるということです。この記事で仏教的
な展開をするつもりはありあせんが、それが真理でもあります。

刹那的に恋愛をする努力をする

その一瞬一瞬を一生懸命大事に生きる、「今この瞬間」を生きてパートナーと命一
杯楽しむといことを怠らず努力することは大事です。

 

そして、変化があるという前提でお互いが積極的に行動することが重要です。

 

どちらかが、依存的過ぎてもバランスは保てなくなります。2人が別に行動をしてい
ても何かを探すということに、パートナーでアンバランスと感じた場合は、働きかけ
ることは大事なことです。

 

恋愛も最小単位の人間社会だからです。

 

積極性のバランスが保たれない場合はどちらかが無理したり、どちからが我慢を強い
られる結果になりかねません。

 

このような場合はきちんと時間を設けて話し合うことが必要だと思います。

恋愛感情の微妙な変化や波があってもお互いが積極的になれないときに私がやってみたこと

私が学生時代に付き合っていた彼女と交際2年目ぐらいのときに、マンネリ気味にな
り何をしても楽しくない日々を過ごしていました。メールをしたり食事をしたりはす
るのですが、気は入らずいつもうわの空でした。

 

それは、言動から彼女もそう思ってるのが容易くわかりました。

 

お互いマンネリなので、もはや恋愛感情というものは皆無でした。かと言って嫌いでも
なくそのままずるずると3カ月ぐらいは現状維持だったと思います。

 

彼女とは、ちょっと気の利いた和食の店のアルバイトで知り合いました。彼女は調理師
の専門学生でした。やはり料理は得意て将来はその道に進むということで、趣味と実益
を兼ねて厨房で仕込みをしていました。

 

私はホールスタッフとして働いていました。この店のオススメであり看板になりつつあ
る豚の角煮は、甘すぎずしょっぱすぎず脂のバランスといい、口に入れるとろけて後味
もさっぽりしていてしつこくない次々と酒がすすむような一品でした。

 

この豚の角煮も彼女が担当で仕込みをしていました。

 

私はまったく料理をしてきませんでしたが、彼女に何か今まではとは違う私を見せようと
新しいことにチャレンジすることにしました。

 

それは料理です。料理でも特に彼女の自信作である豚の角煮を作って食べさせてみようと
考えたのです。メチャクチャですがインパクトを与えたかったのです。

 

当たり前ですが、料理をしたことがないのでうまく作れる訳がありません。

 

鍋など調理器具から用意して、レシピ本を見て豚の角煮を作ってみました。
慣れないですが、味は可もなく不可もなく食べれるレベルでした。

 

もちろん、彼女の豚の角煮が格別に美味しかったので、それに比べると私の作ったのは
不味い仕上がりとなりました。

サプライズのつもりで豚の角煮をメインに用意して彼女を招きました。

 

彼女はビックリしてどうしたの………?

 

と一緒に夕食を食べましたが、初めての割には意外に美味しいと喜んでくれました。
これを機にマンネリ化した恋愛感情も戻ってきて、お互いの仲も戻り始めました。

 

このように恋愛感情が冷めてという前提で、何か新しい物事を提供する姿勢がないと恋愛
は終わるのだろうと過去の恋愛を思い出して感じました。

恋愛感情のまとめ

世の中は常に変化するように恋愛感情も変化するということをお伝えしてきました。

 

そして、私の破天荒な行動で仲を戻したことからも、新鮮さなどを与えてお互い楽しむ、
楽しませる工夫は意義があると思っています。

 

あなたもパートナーに何かサプライズを与えてみたりしてみてください。